腰を支点にして上体を左右に振り、両手を振り回すようにして連続的に攻撃する。
轆轤勁を取り入れた技法や曲線の歩法などは敵に乗ぜられる隙を生じない。
遠い間合いからの攻撃を得意とする(実際は接近戦にも優れた技法がある)ので、接近戦を 得意とする八極拳とあわせて学ぶ人が多い。
腰を支点にして上体を左右に振り、両手を振り回すようにして連続的に攻撃する。
轆轤勁を取り入れた技法や曲線の歩法などは敵に乗ぜられる隙を生じない。
遠い間合いからの攻撃を得意とする(実際は接近戦にも優れた技法がある)ので、接近戦を 得意とする八極拳とあわせて学ぶ人が多い。
<劈掛拳伝承>
第一代:潘文学(塩山)
第二代:李雲標、肖和成(塩山)
第三代:黄林彪(塩山)
第四代:馬鳳図
第五代:馬賢達
第六代:小林正典
基本拳路: 通備十トウ[足+堂]弾腿
套路 : 一路劈掛拳(またの名を抹面拳)
二路青龍拳
三路飛虎拳
四路太淑拳
大架子(劈掛母拳ともいう)
招法 : 十二大[足+堂]子
十二大招
身体を緩めきって、鞭のようにしならせ大開大合の身法を用い連続回転して発勁をおこなう。