まず、この日本馬氏通備武術協会(にほんばしつうびぶじゅつきょうかい)のホームページを見てくれた、あなたに心から感謝いたします。

こちらのFAQには、今まで数多く問い合わせした人たちの質問の中から代表的なもの選び、それを当会の師範や講師たちが長年学習してきたものと照らし合わせながら、これから武術をはじめたい人でもわかるように「中国武術を学ぶ方法」をお答えしています。

『読みにくい漢字や専門用語などが出てくる』と思っているあなた、そして『高度な動きを要求されるだろうから、私にも習えるのだろうか』と悩んでいるあなたも、こちらを読んだら、みささんは絶対、「本当にたったこれだけだったのか」

と思われるでしょう。でも、ご安心下さい。当会は、なるべく、明快な表現で正しく指導しています。

かくいう私たちも、こちらで武術を教えていただきながら、巷で出されている書籍や一部のマスコミなどで紹介されてきたイメージとは違っていたことが多く、気づかされ、思わず目が飛び出るぐらい驚きました。

これから武術を学ばれる人たちが効率よく学んでいただきたいために、少しでも成功への道へとご案内できたらと思っております。

疑問がありましたら、どんどん読んでみて下さい。少しでも納得していただくようでしたら幸いです。

武術の学習で失敗する人、成功する人〜その紙一重の違いって?〜

あなたが、本当に中国武術を正しく学びたいのでしたら、いろんな武術情報を吟味し、取捨選択し、注意深く、じっくり考える姿勢を持つことではないでしょうか。私たちは真剣に実践し研究してきたのだから、知り得た情報を正直に証明していきます。

私たちが、あなたに知っていただきたいのは、中国から伝わった伝統的な「正統の武術」であります!正統派と呼ぶと、難しそうに聞こえますが、正しく練習していけば、そんなことはありませんし、やればやるほどその奥深さに感銘してくるはずです。

我々も最初の頃は、失敗したりして試行錯誤を重ねてきました。FAQをご覧になられたら、きっと何かの参考になるかと思います! 当会は武術の学習を通じて、皆さんの自信につながり、そして中国の文化を触れながら、皆さんの教養そして充実、飛躍にもつながってもらえたらと希望しています。

「融合と進化」優れたものを取り入れて、元来のものよりもさらに良くしていくそれが通備武術の理念です!

「いくら優れたと言われている武術でも、歴史の発展と共に、発展しなければならない。現状に固執してばかりで、永久に変化せずに進化しないものは必ず衰退していくし、その芸に悪影響を及ぼす」(中国武術最高段位9段・馬賢達老師談)

当会は師から伝授して頂いたものだけを満足せずに、更に進化し続け発展していきます!ご期待ください。

入会前の質問

  • あります。正しく練習方法でしっかりと身につけていけば、護身としても身につきますし、健康もアップします。

    なぜかって?中国の伝統武術は数千年の歴史に裏付けされたカリキュラムです。それが先人によって代々今の時代まで継承されてきました。本来の武術は身を守るために練習する目的が第一として作られてきました。その効果を狙って研ぎすまされてきたもの。もしも中国武術がウサン臭いものであれば、数千年の歳月の中で淘汰され、現代まで伝承されてこなかったはずです。従って、現在まで伝承がある中国の伝統武術は先人たちが数多くの実戦の修羅場を潜り抜けたり、練習を繰り返してきた中で、一番良いものを残してくれたものなのです。どの門派の練習カリキュラムも素晴らしいものだと思いますが、ただどこの道場でも良いというわけではありません。やはり正しく指導できる所で習わなければ、健康目的であっても何ら効果がありません。

    中には、短期間で講習会で習ってきたり、旅行半分や短期留学の間で中国や台湾で習ってきたような人たちが、伝人や師範と名乗って日本で教えたりする所は数多くあります。実際、書籍やカルチャーセンターでも、そのような人たちの中で宣伝文句が上手な人間を採用してたりもしています。出版社の人たちにしても、カルチャーセンターで務めている人たちにしても、普通の日本人でありますから、まだ中国武術の正しい認識がないので、仕方がないことでもありますが。こういう例は枚挙にあげる暇がありません。

    どのように師事して習ってきたのか(正式弟子だと証明する拝師証)証明ができないものや、口だけや意味のない理論ばかりを言い実際は内容がないと感じたら偽者だと思え!

    中国武術やカンフーの道場、教室とはいっても何でもいいというわけではないのです。あなたは病気になったときに、『粗悪品の薬品』や『偽者の薬』を選びますか?戦場では兵士が『おもちゃの拳銃』を選んで使用しますか?

    当然どちらでも本物を選びますよね。

    時計やバックなどは、偽者やコピーでもお洒落としてそれなりに楽しめるかもしれません。

    けれど、『護身として』『健康として』『武術を極めたい』と考えるときに、あなたが練習する武術は、伝統に裏付けられ、しかも実績があり、証明できる本物でなければ、効果は期待できないものではないでしょうか?

    当会の師範や講師曰くー『日本馬氏通備武術協会』は、中国の伝統のものを練習していくことを通じて、本当に上達したい、心身ともに強くしたい、自分を変えてみたいと思っている人のために、中国中から厳選したカリキュラムを提供し、本物しか扱わないという信念を持ち、真剣に研究を重ねながら吟味しています。門下生のみなさんと一緒に「当たり前のことを当たり前にやっていく」という難しさに日々考えて実践していこうという武術団体です。

    もし、あなたが何も考えずに、武術に興味を示しただけなら、もし、あなたがこのホームページを読んで屁理屈を言いたいと思っているなら、このホームページを読むのをここでやめてください。私たちとは縁がなかったのですから。このホームページのことは、忘れてもらって結構です。

    しかしまだあなたは読んでいます?

    とすれば、あなたは、映画や漫画を見ただけでこれがカンフーだと判断するようなミーハーではないのでしょう。あなたは日本での中国武術でたまに見かける武術関係の書籍やビデオを見まくって理屈ばかり言う頭でっかちのマニア連中ではないのでしょう。

    あなたは正しく武術を練習したいと思っている人ですね?分かりました。それなら私たちも覚悟します。腹をくくって引き続き質問にお答えしましょう。

  • 違いや区別を歴史を含めて説明すると大変長くなるので、ここでは初心者の人にも解りやすいように説明します。

    簡単に説明しますと、剣道や柔術、唐手をやっていて、一つのやり方に決めたのが柔道であり、剣道であり、空手道であります。

    柔道で例えると、いろんな流派の柔術を学んだ創始者が道として一つにしてしまったものです。それが武道というものです。つまり武道というものは創始者がその道の形態を作ってそれを全員にやらせるということ。

    例えば剣道の試合で説明しますと、試合で審判員が「試合を始め」と号令をかけたら、選手が相手選手に飛び蹴りを食らわせて首を絞めあげたりすると、飛び蹴りを食らわせた選手は審判員から反則負けの宣告を受けます。

    また空手の試合で説明しますと、試合で竹刀を持って相手選手をボコボコに殴ると、竹刀で殴った選手は反則負けとなります。逆に武術では何でもOKです。

    剣豪で有名な宮本武蔵が13歳の時に初めて他流試合をしますが、その時の武蔵は剣ではなく、タックルで奇襲して相手が倒れたところを棍棒で殴って勝ったわけです。武蔵が生きていた当時は剣は武道ではなく、武術だったので、武蔵がタックルで奇襲する策をとったのは当然のことです。

    剣道、柔道、空手道という武道といったものは、型があってそれ以外のことはしてはいけないということ。つまり道を外れたことをしてはいけない。それは己の道ではなくて、人から言われた道をコピーするということです。人から言われたこと、やらされることを淡々とやらないといけない=決められたことしかできない恐れもありますので、いろんな武道をやられることをお勧めします。

    つまり、必ず礼をして、必ず先輩について構えてみんなと号令をかけて練習していく、礼儀として、団体行動を学ぶのにはとてもいいことだと思いますが、毎回道場へ行って、道着を着て帯を締めてこれをいつも同じように繰り返していくと、どんどん自分で考えていく能力が減っていく恐れがあります。つまり考えなくてもいいということですから。第一決められたことのシステムが整っているので、人が言われたことをただやればいい、考えなくてもいいわけだから、下手をすると融通がきかない、情報操作されやすい人間になってしまうこともありうります。

    現に以前に武道を一生懸命に練習をされてから当会に通われている人がいますが、礼儀作法は大変素晴らしいですが、動きがどうしても力んでしまう、どうしても協調性がない融通がきかない動きになりがちになり、まったく武術や武道をやったことのない初心者の方と比べても力んでしまう傾向が多いのが実情です。

    武術は気合があっても、正しい方法を体で理解しないと上達しません!上級者になればなるほどより冷静な分析力や判断力も求められます。力んでいてはそれは難しいです。力んでしまいがちな人に対しては、当会は特にリラックスして視野を広げるようアドバイスを努めていく指導をしています

    次に格闘技についてですが、これは競技となります。つまり同じ体重、同じ服装、同じ競技時間が決まっていているからです。つまり格闘技はスポーツ競技であり、武道は伝統芸能となります。

    武術というのは何でもありです。拳法、投げ、関節技、槍、刀、棒なんでも使うのが武術です。戦うのはリングや畳の上だけではなく、野外、山、対多人数などいろんな所でも戦うのを想定して作られたのが武術です。

    従って武術というのは日常生活の中に活かせていくものです。特に悠久の歴史がある中国武術のカリキュラムは健康法としても、身体能力強化としても効果も発揮するので、まさに日常に活かせるものとして充分といってよいでしょう。

    つまり武術とは日常生活そのものであって、武道は以上の理由により決まりごとをやっていることになるので、非日常的といってもいいでしょう。それはどちらが優れているかというものではなく、役割が違っているということなのです。

    「武術と武道がどちらが強いですか?」とよく聞かれることですが、敢えて言うなら一生懸命練習しているものが強いということです。それはどの流派が強いということではなく、勝負は時の運もありますし、やってみないとわかりません。どちらが強いとはわからないものです。練習しているその人の中ひとりひとりの中に強さがあるものです。

    ただ、武術というものは基本的にどの状況においても計算を立てられて作られているので、勝てる勝てないかは全て事前にチェック済みということが武術の根本原理です。それは戦うだけでなく、うまく活用すれば、健康的な生活や、対人関係、ビジネスにも応用できるという奥が深いものであります。

    武術の練習とは、真理を知る、発見していく、気づき(オープンマインド)、悟へとつながっていきます。それが伝統武術の醍醐味と言っていいでしょう。興味持たれましたら、伝統武術の練習を始めてみてくだされたらと思います。

  • 当会の代表は長年中国に住んだりして、何度も往復して学んでみて、自らが感じ取った武術学習のコツを教えることを目的としています。

    なんといっても、当会の代表は中国武術最高峰である馬賢達老師から外国人で唯一、師範の免許を授かっているだけでなく、2007年度には、中国国家体育運動委員会から日本人史上初中国武術の高段位を頂く事になりました。中国の国家から認められている正統な師範です。その他の講師にしても馬賢達老師公認です。それが強みでしょう!!

    同じ中国武術といっても「やる事のレベルが違う」と考えてもらえばご理解できると思います。

    野球を思い浮かべてみてください。草野球でもプロ野球でも「野球ってどんな事をやるの?」と訊かれたら草野球とプロ野球では、同じ野球をプレイするにしても質のレベルが全然違うという具合に、そこまで説明すればお判りではないでしょうか?それと全く同じです。

    当会では、巷で多く見られる無免許団体や自称伝人が教えている所とは違い、老若男女でも志があれば、無駄なく効果を感じられる方法で最短距離で結果を出して評価をされているということでは、他と大きく違います。

    悠久な歴史がある中国武術ですが、すべての伝統的なやり方が正しいとは思いません。良くないところは検討して改めるべきですし、それに練習生の皆さんは貴重な時間を費やして通われています。

    時間のない現在の日本社会でいかに効率よく結果を出せる練習ができるかを考えて練習して貰っています。余計な無駄を省いて、理論や原理を一つ一つ解説して指導していますので、安心して練習できます。

    それに馬賢達老師公認の初心者用の教材ビデオ(※一般非公開)もありますので、多少不安だと思っている人でも段階を踏んだ練習ができるシステムになっています。

  • 心配ございません、ご安心ください。武術経験のない人もたくさん受講していらっしゃいます。

    稽古に関しては当会稽古規定に則り、全くの基本から始めていきますので、武道・スポーツの経験は不要ですし、年齢層も男女問わずに幅広く受け入れられています。

    やりたいことをするのに、年齢や経験なんて関係ありません。

    できそうもないという自信がないからといって「傷つつく」ということは存在しません!「自分が傷つく」「武術を練習してもしうまくできなかったら先生や先輩たちに迷惑かけてしまう」と、決めているだけです。「本来の自己」は、傷つくことはありません。「練習に通っている周りの人たち」は自分のために練習に通われているから、人のことを気にせず淡々と自分の練習されています。

    誰もあなたの考え方を変えることはできません。「未経験の素人だから」「難しそうだから」‥という考え方を変えられるのはあなた自身です!

    逆に難関なものをひとつでも自分のものにできたとしたら、自分にとって大きな自信になるはずです。

    当会は練習に通っているみなさんにそう思って楽しく練習してもらいたいと思っております。

  • 当会では中国武術の最高峰であり、代表的存在である馬氏通備武術を、馬賢達老師と当会代表の小林老師の指導の下、技術的・文化的に完全な形で誤りなく継承していく事を第一の目的とし、 それに併せて各練習生の体力作り,強い精神,ストレス解消等にも大いに役立てようとするものでありますが、まずは練習の雰囲気に慣れたらいいかと思います。

    人それぞれの進度があるので、焦らず自分の技術を磨くためだと思い、練習に取り組んで頂けたらと思います。たった1ヶ月程度の練習で完璧にこなせるとは誰も思っていません。指導者の指示に従って自信を持って練習して下さい。

  • 可能です!「学んでみたい」「触れてみたい」といった人も通われています。「ここ数年も運動した事がない」という人も問題ありません。あなたに応じた練習方法を提供します。練習を通して友達作りもできますので、奮ってご参加頂けたらと思います。但し練習する時には必ず声を出して挨拶する事や返事、騒いで他の仲間の練習の邪魔をしない、怪我をさせない等といった基本的なマナーとルールはきちんと守るようにしましょう。また体操目的でも、エクササイズをしながら、しかも護身も身につく事ができます!

  • 武術を身につけるためには、ある程度続けて通われることが第一です。

    週1回は練習に参加されることを前提に、カリキュラムを組んでいます。

    どんな芸事もそうだと思われますが、月一回ぐらいしか参加できないほどお忙しい方にはあまり向かないと思います。

    当会は身につく練習を各自でやってもらっているので、年に何度も休会申請を繰り返す人には向いていません。

  • 近頃、社会各面において問題が多い社会になっています。暴力、ストレス、病気、犯罪、やる気がない、争いごと等多いのは驚くばかりで、今ひとつ言いたいのは、健全な精神と身体が失いかけているからです。

    最近では、スポーツジムやフィットネスクラブ等が盛んで、身体を鍛える事への関心が増えてきていますが、いくら身体を鍛えても心まで磨かなければ、健全な精神と肉体にはなれません!

    通備武術では「通神達化、備万貫一」等といった釈義があるとおり練習を通して健全、そして高い精神性も目指します。身体と心は別々でありますが、実際は心と身体は相まって一人の人間を作っています。武術においては、「手法,眼法,身法,歩法,心法」等といった要素があり、健全な精神を作るには、これらの正しい段階を踏みながら鍛えられた身体が必要です。本来の武術は心身を共に鍛えるものであり、最終的には体のみでなく健全な精神をも目指します。多くの先師が実戦経験により長年加味伝承させてきた技が全て理にかなっていて素晴らしいものであり、練習を重ねれば重ねるほど味わいが出てきますし、当会の指導方針は実用及び技撃を主とし無駄を省いた指導をしており、基本功や原理、理論等を詳しく説明しながら、練習生のみなさんに実践して頂いています。よってしっかり練習すれば、半年、一年で実用及び護身効果が出ているという声も聞かれています。

    1952年天津で挙行された全国規模の散手大会で優勝された馬賢達老師の集大成のエッセンスが当会の指導の中に含まれております。

    ただ道場内で手足をブラブラと動かしたり、型をなぞっているだけでは、決して上達はしないということになります。

    ここに通っている練習生のみなさんは、たとえ仕事が忙しくても、勉強があっても、家庭があっても、自分のペースを見ながら、目標を持って練習してから上達しています。正しい武術の鍛錬を通して集中力がつく事によって強い精神力が養う事ができる筈です。

    なので、練拳はあくまでも自己の嗜好に適したものでなくてはいけません。無味乾燥な理屈詰めだけ課せられたり、忙しいから、辛いから、運動音痴だから、とネガティブな気持ちで身体を動かすようなものであってはいたずらに疲労を招くだけで、効果はありません。練拳はやはり、目標、これを楽しみ、積極的に愛して行えるような方法で行わないといけません。

    常に何かを意識をしながら武術を練ることによって上達する楽しさを知り、向上していくものではないでしょうか。

    練習には段階層があり、上手くなるには段階を踏んだ学習と練習が必要です。当会の師範や講師は本場中国で最高峰の武術を長年かけて修得してきましたので、経験豊富です。体力とか年齢は関係ありません。教える師と門下生の情熱が一致してこそ修得できるのです。

  • うまくいきません。うまく行かない人は、最初に必ずそのようなことを聞いてくる人です。習って何も実践せず、あぐらをかいただけで、その通りにやってもうまくいくほど、武術は甘くはありません。ビデオを見るのも一つの手だと思う人もいますが、結果を出せるか出せないかというのは別の問題なのです。ただその問題は、簡単なコツをつかめば解消できます。実際に結果を出した人から教わったコツを実践的に繰り返すことが最短距離だと思います。

    ホームランを5本しか打ったことのない人が、急に50本打つコツを教えられないのと同じですね。当会の師範や講師があなたに指導してくれているものは、今のあなたの練習に必要なものを指導してくれているのです。

    世の中は当たり前のことしか起こりません。功なるには事前にそれなりの過程があり、それをつかみ取れるコツが必要なのです。

    目標もなしにただ漠然と冲捶や単劈手を1000本以上、蹴りを500回以上練習したってうまくはなりません。それよりも原理やコツを掴んでから目標を持って50回の程度でも冲捶や単劈手等を打つ練習した方がまだマシです。ようするにやり方なんですね。

    たまに道場で「一日にどれくらい練習すればいいんでしょうか?」「何年くらい練習すれば上達するんでしょうか?」・・・等といった質問があります。上達したい気持ちはわかるのですが、人によって環境等の違いによって異なるので、いい加減な返答は却って失礼になりますから返答できかねます。あくまでご自身の技術を磨くための練習なので、特にノルマや義務といったものはありませんから、自分のペースで練習されたらいいかと思います。強くなりたい人はしっかりと練習して下さい!個人の目標や環境によって多少の進歩の速さ遅さは多少ありますが、結果は後になっていやでもついてきます。それにほんの少しでも疑問があったり不安があったりした時に、いつでも周りに答えを出してくれる人、一緒に練習して励ましてくれる仲間がいるからこそ上手くなるのです。先生や先輩の話をよく聞きながら練習して下さい。それが上達の一番の近道です!

  • 中国武術の名門馬家に伝わる武術は「通神達化、備万貫一」から通備拳と呼ばれているとおり、劈掛拳、八極拳、翻子拳、戳脚等の拳術をただ集められているのではなく、元来の技法を残しながら、万(多く)の拳術の長所をとって融合させ、一つに貫いているわけです。これが馬家通備武術の理念であり、実践していくものです。

    馬家通備武術は「呑吐伸縮」「大開大合」等といった発勁を行うための身体操作方法があり、通備勁道を取り入れて統合させているのが特徴です。よって、多くの種類の拳法の寄せ集めではないということです。

    例えば、一打必倒で有名な八極拳と連続突きが得意とする翻子拳はまったく風格が違うもの同士であり、一緒に練習すると、弊害になるのではないかと想像しがちですが、馬家の翻子拳は「呑吐伸縮」「大開大合」「轆轤反址勁」「猛起硬落」があり、左右の拳が隙間なく打ち出される連続突きが通備勁道を取り入れることにより、八極拳にも応用され、凄まじい連射砲の上に、さらに目にも止まらない早さの上に重い突きになるわけなのです。あたかも大砲が隙間なく連射するが如しですね。逆に八極拳も翻子拳に突きが加わることにより、八極拳の突きがより強打になるわけです。

  • まずはご連絡下さい。初めての御来場でも気軽に練習できるよう、御予約から練習会場内での御案内、お帰りまでを簡潔に御説明させて頂きます。会場で学習について不安な事がありましたら、遠慮なく仰って下さい。あなたの不安な意見ももしかしたらあなた自身の向上への近道かもしれませんから。

    やると決めたら、「初めの一歩」は自信を持って踏み出してほしいです。初めて道場に通う時はドキドキ・ワクワクしながら、少し緊張されているかと思います。私たち自身が武術を始めた頃、抱いた気持ちを思い出しては重なりますから。

    中には、武術の練習をやることがなかったからと何となくスタートする人もいます。いわば、「受動的」ですね。しかしながら、練習が始まった瞬間から、自分の意思で拳を打ったり・足を蹴ったり・組手で相手と向いあう・覚えて・・・という「能動的」な活動を強いられるわけです。

    本格的にスタートすると、何度もつまずいたり、壁にぶつかるのは分かっているけれど、そのたびに、道場・教室には仲間がいるので何度でも、支える事ができます。その積み重ねによって、安心して「能動的」に練習に通う気持ちが成長するのではないでしょうか。そこが道場・教室で武術を練習する素晴らしさなわけです。

    ついでだからこの場であなたにお伝えしますが、最初に不安な気持ちなることは誰でも同じことです。自分が理解できない領域に踏み入りそうになると恐れるのが人間というもの。

    未知なる領域に突入する時に弱き人間は誰でも足がすくむのです。

    多くの恐怖に立ち向かい多くの恐怖を乗り越えたツワモノは勇気があるので恐れをもちません。

    そして自分に自信を持てるツワモノはチャレンジャーでもあります。

    現在の多くの人は新しい環境に移る時に、とてつもなく大きなストレスを感じます。引越し、結婚、転職、価値観を変える、生活スタイルを変える‥

    今の現状を甘んじ、心身を鍛えて新しい一歩を踏み出す勇気がないから、ほとんどの人は現状維持が一番心地いいと思っているので生活環境を変えたがらないです。

    悪い生活環境を変え良い生活環境に移るには多くの恐れを体験しなければならないです。それにはまず最初の一歩を踏み出すことです。

    多くの不安そして恐怖に立ち向かい克服した時には、人は大いなる勇気をもち人はツワモノになれるわけです。小さな島国でここまで先進国になることができた我々日本人には少々のことを打ち勝つ遺伝子が体の中にインプットされているはずです。それを引き出せるか引き出せないかはあなたの最初の第一歩次第なのです!

    弱き者は何かに頼ろうとしたり、弱き者は現実逃避をしたり、弱き者は常に目を背けて生きています。これではいつまで経っても人間的に自立できませんし、成長できません。

    現代社会は多くの隠れた邪悪が存在しますので、弱き者では邪悪に飲み込まれてしまっています。

    なので、揺るがない強い意志を持ち過酷な現実に立ち向かう勇気が必要なのです。いつまでも頭の中がお花畑では生きてはゆけません。

    それを克服できる自分を作るには伝統を正しく受け継いだ武術を正しく練習し心身とも鍛えていくことなのです!

    弱い自分、そして世の中にある邪悪なものを跳ね飛ばすことができるそんな自分になってください。

  • 問題ありません。むしろ初めての人より通備門の技術を早く身につけることが可能になるでしょう。

    当会では一般の常識がある方であれば受講できます。

    但し、今ご指導を頂いている先生の許可はきちんと頂きましょう。武を志す以上今までの最低限の礼と恩は忘れないようにして下さい。

    あなたは知っていますか?

    武術が上達できるのは=(1)優れた武術×(2)上達するための知識と方法を知る、理解する×(3)繰り返し行う

    上達するためにいくら集中して練習しても、練習回数をこなしても、方法が間違っていては上達はしません。

    武術の練習は掛け算だということを認識しないといけません。足し算みたいにいくら優れた武術やかっこいい武術であっても、それに応じて上達するという・・・そういうものではありません。

    例えあなたがどんなに素晴らしい武術だと信じていても、上達するための知識と方法を知る、理解する(2)がゼロであれば、それにともなって(3)の繰り返し行ってもゼロになり、10×0=0、100×0×0=0という結果になるだけです。ところが(2)と(3)がプラスの数字になれば、例え1であっても、もう言うまでもありませんね。これでどんな素晴らしい武術でも方法が間違っていては0の結果しかならないということがお判り頂けたかと思います。正しい方法さえ知っていれば、後から自然と身についていきます。そう理解頂ければと思います。

    型をなぞったり、映画みたいに見かけの良いものだけを追求するのは初めのうちは楽しいかもしれませんが、後になって武術として役に立ちませんし、結果が0になるだけです!

  • そんなことはありません。貴方が学びたいという気持ちがあるのでしたら、学習することをお勧めします。

    馬賢達老師は若い頃、天津河北師院体育系で勉強していた時に授業でボクシング、レスリング、フェンシングも練習していたそうです。野球では天津市のチームの左打ちで一塁手だったそうです。またバレーボールのチームにも入っていたと聞きました。これらのスポーツや格闘技も中国武術と同様に体作りのトレーニングがあり、中国武術の体作りと共通点があるからだそうです。

    「これらのスポーツや格闘技のトレーニングはきっと武術修行に役立つ。だから外国のスポーツや格闘技に対して排他的になりすぎて、中国武術を特別なものと見なしてはいけない」と、馬賢達老師は言っています。

    中には「他の武道を練習すると今まで習ったものの形が崩れるから」という人もいますが、こういう人たちはまだ自分の流派の動きそのものが分かっていない浅学者です。正しい動きと用勁などを分かっていればそんなに大きな問題ではありません。

    しかしこれらと異なるのは中国武術の体作りは悠久の歴史の中で先人たちが実戦経験により長年加味伝承させてきたものであり、武術の動きや技術及び招法と密接に関連してあり、その関連性を保ちながら基礎体力のトレーニングをしなければいけません。従って、招法と切り離れたトレーニングは、武術の動きや技術を不完全で乱れたものとなってしまします。

    その原則を守るのであれば、どんどん西洋式のスポーツやボクシング、空手、レスリングなどといった格闘技を練習した方がいいと思いますし、格闘技では戦闘方法が違えど、距離感やタイミング等が武術と共通する部分があるので、他の格闘技をやることによって、中国武術の戦術の幅が拡げることができるはずです。

  • お子さん本人が武術を習いたいという志があるのでしたら、特に問題はありません。

    武術はスポーツよりも、礼節と厳しさをしっかり学べる所です。子供のうちからこれらのことを知っておくことはとても良いことだと思います。

    ついでにこの場にて申しますが、最近、受験生を持つお母さんからいくつかこういう相談を受けたりします。「うちの子供が勉強しなくて本当に困っております。今のままでは一流の学校に無事合格できるかどうか心配です。」

    これに対して当会のある先生はこういう回答をメールで返されたそうです。「私自身も学生時代は勉強嫌いでほとんど学校の勉強らしい勉強はしておらず遊んでばかりでした。そのため一流の学校へは入れることができませんでした。しかしもしも私が学生時代に必死になって勉強していたら、その時ですべてを燃焼してしまって現在の私はなかったでしょう。今、こうして私が心身とも充実しながら好きなことまでやらせてもらって生きておられるのも、その当時、両親が私に対して一言も勉強しなさいと言わなかったお蔭です。今でもそうだった両親に感謝しています。」

    人間は地球上の生物の中のひとつです。子供のうちに普段から身体を動かしたり、休みの日は山や川など大自然にふれたりできる所へ連れて行ったりすれば、生命力のある元気な人間になっていくものです。いつも家でパソコンゲームばかりいじったり、テレビばかり見たりしているから、活力のない無気力な若者になってしまうのです。無気力だとか甘やかされているとかといった本人だけの問題ではありません。

    アフリカや東南アジアの若者ではまず今の日本で多く見られるような無気力な若者や鬱な人は見当たりません。もしあなたのお子さんがどうしてもまだ運動が苦手だと言うのでしたら、まずは自然に多くふれさせる機会を作ってあげることからはじめてください。

    第一、身体を鍛えたり、大自然にふれたりするといった自分の生命力のエネルギーを高める機会がほとんどない今の子供に対して「あれこれやれ」と言ったって、ガソリンのない車に走れと言うのと同じようにできるはずがありません。

    仮にその子が勉強をして東大に入れたからといって、それでその子の将来が安泰なのですか?この世には大学を出なくても立派なビジネスマンになったり、芸術家になったり‥その道に秀でた人はたくさんいるのですよ。それよりも本人に合った才能を伸ばしながら少しずつ人間として逆境にも負けない強くたくましく生き抜ける力を持たせる機会を与える方が大切なのではないかと思うのです。

    もしあなたのお子さんが勉強ではなく、他の道に向いていると判断されたのなら、無理に大金を払ってまで良い学校に行かせる必要はないのではないでしょうか。

    経済的ゆとりがなくて借金をされてまで子供を大学まで行かせようとされる親も中にはおられるみたいですが、大学では成績が優秀な子には奨学金を出してくれるという制度があります。勉強の道に秀でた子にはこういう制度もあるのです。

    勉強ができないなら、同級生より早く就職して同級生より早く社会勉強をしておくこともその子にとって本当にその方が大切だと判断されたのなら、就職させてもよいではないでしょうか。勉強は何も学校ばかりで得るものではないと思います。社会に出ても学ぶことはたくさんあるはずです。 

    だから勉強をしなくてもそれが子供にとってあなたにとって本当に困ることなのか?よく考えてみてください。親であるあなたが普段からその子に元気になる素を提供してあげながら、その子にとって一番良い道を一緒に探してあげるのが親としての勤めではないでしょうか。

    因みに当会で東大を出た人を教えたこともありますが、武術の練習においては学校の学力とかそういうのはまったく関係ありません。あくまで武術の練習は正しいカリキュラムに沿って練習することが大切です。

    今のこのご時世、毎日の平凡な生活と欠乏の意識の象徴である無気力さや望みのなさ、俗っぽいニュースやつまらない三面記事、安っぽい芸人が出ているバラエティ番組‥こんなことで惑わされている囚人になっている大人がとても多いです。あなたのお子さんをそんな大人のようになって欲しいのですか。違うと思います。そうならないためにも子供の頃から心身とも健康的である習慣を持たせるべきです。

    ご縁があれば当会の門を叩いてみてください。

    不安定な社会、未曾有なできごとであった大地震などといった自然災害‥暗いニュースばかりですが、その中で暴動は起こらず歯を食いしばりながら立ち上がろうとする日本人の精神レベルの高さは、今では世界中から賞賛の的です。もっと自分たちの伝統の良い精神文化を自覚し自分たちを信じて子供たちを育ててください。このホームページを見られている方がもし外国の方でしたら、あなたも日本人の精神文化の高さを知っているはずです。日本のいいところをドンドン吸収していきながらその子を本当の国際人になるようにしてください。

    学生時代には自信のない子供たちが当会で武術を練習されてから、警察官や消防士など人を守る職業に就かれた例もあります。

    最後に子供に武術を習わせたいと思っているご両親の方々へ最後にこちらから質問をさせて頂きます。

    ・お子さんは挨拶はできていますか?

    ・学校へ行く時はちゃんと身だしなみはできていますか?

    ・赤点は取らないように心がけさせていますか?

    ・お母さんは食品添加物だらけの有害なものばかり自分のお子さんに食べさせていませんか?

    何故こういうことを聞くかというと、芸事は人柄が現れてくるからです。

    あるデーターによると、素行の悪い子供の母親は必ずといっていいほど素行が悪い。 逆に優しい母親の家庭は優しい子供になるということがあったからです。厳しいことを言いますが、日中仕事に出ている父親はあまり関係ありません。子供にとって母親が重要なのです!落ちこぼれた子供のほとんどが食生活が乱れています。問題のある子供は朝からカップラーメンを食べさせられたりしています。やたら調味料が多いものです。 人間は食べ物でできています。まともな食べ物を食べていないとまともな人間ができません。

    これらのことができないお子さんでは、いくらどんな優れた芸事であっても、身に付きはしません!却って真面目に練習されている他の生徒さんに対して迷惑になります。

    当会は武術を教えているので、礼節のない者や常識がない者に通ってもらいたいとは思いません。

    自分の子供に武術を習わせたい親であるあなた自身が挨拶がきちんとできていますか?まともな食生活ができていますか?お子さんに武術を習わす前にまずは親であるあなたが自問自答してみてください。できてないようでしたら、先程挙げたことができてからお問い合わせされても遅くはありません。

  • 小学生から大人まで入会を受け付けていますが、ただ年少クラスはありません。

    ※未成年者の人は親権者の同意の上お問い合わせください。

  • ごさいません。

    子育てをしながらのライフワークの中で通いたくても、道場内では練習に関係ない人の来場は他の人たちの練習の邪魔になるので、理由がどうであれお断りしています。当会では心身を鍛えるための道場です。

    道場内では練習生同士が静かにして集中して練習してもらわないと思わぬ油断が怪我のもとになるので、お子さんがおられる方はご自身で事前に親類の人か近所の託児所にお子さんを預けてから参加ください。

    モラルや常識がない人の来場はお断わりまします!

  • 指導者から練習の際に注意されたことを意識しながら練習していくことが第一です。

    武術は正しい姿勢と動きが原則ですが、それは単なる頑張るだけの筋トレ的な意味ではありません。特に初心者の人は、練習をしながら体の声に耳を傾け、原理を知り体を理解し共感しながら、少しずつ辛い動きもできるようにしていく過程が大切です。このように「辛さまでも寛容に受け止めれる柔な心」が大切です。従って無意味な激しい運動や力任せに反動をつけて運動したりするのは決して良くありません。本で内功と宣伝しておきながら、初心者にいきなり何十キロも重いものを持たせる門派や柔軟性が必要だからといって無理に前に体を倒そうとする所もあると聞きますが、これらは心と体のコミュニケーションがとれてありません。無理な練習は長い目で見たら、上達はしませんし、却って怪我のもとです。当会での練習においては、正しい指導のもとで自分の体と相談しながら少しずつ上達してもらえたらと思います。

    練習ではなかなか上手くいかない時もあります。それは日常でも同じかと思います。失敗は成功へのプロセスに過ぎません。上達への道には多少の失敗や挫折はつきものであり、それはどんな名人達人であっても修行の時は最初から上達はしていません、必ず上手くいかない過程を経ています。それを決して悲観的になる必要はありません。逆に自分自身の武術の長所や短所がよく理解できる時期だと思います。問題は、失敗を失敗のままにしてしまうことです。つまり上達への道を諦めることで、「単なる失敗」が本物の失敗になってしまうのです。練習でのことはプロセスに過ぎません。大切なのは小さな上達を大切に育むことではないでしょうか。

  • 多くの問い合わせの質問の中で、中国武術の練習は低い姿勢をキープしたまま何十分も耐えないといけないから、手で樹木を強く叩かないといけないから、大変ではないかと仰る方もいらっしゃいます。たしかに他派ではそういった練習体系を重点に置いている所もあるかもしれませんが、当会では決して最初から頑張るような練習を強制的にやることはありません。それに辛い、苦しいばかりが練習ではないと考えています。いくら頑張った練習をおこなっても、「妙」がなければ進歩はしません。

    誰でも最初から高いハードルを越えることは不可能です。最初は1メートルから、少しずつ10センチずつ高く飛んでいく練習を繰り返しするから、最後は高いハードルも越えれるようになるのではないでしょうか。当会では、基本功を学んで基礎ができたら、細かい段階をひとつずつクリアしていくことで、少しずつ高度な技術を身につけていく練習体系を採用しています。なので、練習においては根性や気合よりも、まずは姿勢や動作を正確に身につけることと原理から理解してもらって、実を取る練習を当会での練習のモットーとしています。

    なので、例えば音楽で言うと、弾きながら感じ取って理解していくような練習があるかと思います。そういった練習の方を重点に置いていると理解された方がよいでしょう。

  • 安心してください。師範や講師がけっして無理はさせませんし、あなたにあった練習メニューを提供します。

    東京本部の教室では健康面に自信のない人でも武術の練習ができるように、通備門の武術の他に、「太極拳、気功クラス」を開講しております。台湾系の養生気功、気感の強い楊式太極拳を指導しています。また、太極推手(1955年全台湾推手チャンピオン・鄭顯気老師直伝)も指導しているので、体力のない人でも護身術に役立ちます。

    (注)当会の練習は医療行為はありません。次のような場合は必ず医師の相談を受けてからお問い合わせしてください。

     ・怪我や病気で通院中。

     ・薬を常用している。

     ・頭痛や腰痛の症状及び手術後。

     ・妊娠中

    但し、心臓疾患など、基本的な運動時に心配のある方や、療養中など、極端に体調のすぐれない方、精神的に非常に不安定な方には、おすすめしません。

  • もし日常生活が不摂生でしたら、少しずつ改めていくことが大切ですが、まずは武術の練習で体がついていけるように基礎体力が必要だと思います。

    例えば、次の上の階へ行く時に今まではエスカレーターを利用してたのを、階段を利用して上がってみたり、今までバスを利用してたのを、少しの距離だけ歩いてみるなど・・・日常の生活の中に鈍った体を動かしたりして、身近に基礎体力をつけることはあるはずです。軽くランニングだっていいと思います。

    今のあなたが確実に継続できるもの、そこからやってみましょう!ようは工夫だと思います。あなたも考えれば、できるはずです。

    武術では非常に霊活であり、機敏な歩法(フットワーク)が大変重要です。実戦では、手法、腿法、身体は歩法から導き出されます。拳打による攻撃でも、防御においても、歩法(フットワーク)で移動しながらおこなうのであります。

    よって、足腰を鍛えることは武術において非常に役立つものです。みなさんも霊活な歩法と機敏な歩法を目指して頑張りましょう!

    それと現在の日本人の多くは、姿勢の取り方から正しくなくそれにより身体の歪み、体力の低下となったケースが見られます。当会では、基本を練習をする時から姿勢(脊髄の正しい立たせ方や骨盤の操作の仕方)から指導しています。姿勢は全ての芸に通じる重要なものです。

  • 「心に抱く考えは、その本来持つ性質に従って身体の現実となる」ということを忘れてはなりません。

    中国の気功では掌から気を発したり、体内に気を循環させたりすることができるトレーニングがあることはよく知られています。私たちは精神的な状態が与えられると、肉体がそれに相応するように生じるわけです。武術を上達するには、正しい指導の下で、自分の練習の目標を定め、自分にとってプラスになることを思い、前向きな心を持つことです。たえず、こういうイメージトレーニングは最近スポーツのアースリストにも採用されて取り上げられていますが、肯定的に良い状況のイメージをしていけば、生活が健康的に明るくなれるのと同じように、充実した練習へとなっていくでしょう。

    もし、あなたが心配、不安、偏見などがあるとしたら、上達はしません。今まで上達しない人のほとんどはまるで自分から壁を作り、自分から出来ないという言い訳を探しているかのようでした。これでは武術の練習だけでなく、日常生活であっても成功はしないはずです。

    太っているから痩せたいので、自分を変えたいから武術をやりたいと思っているのに、自分は太っている、自分は器量が悪い、やっぱり自分は怠け者だと絶えず言っている人がいました。この人は、自分を変えたいために武術ができるすべての理由を言う代わりに、武術ができないすべての理由を自分のせい、周りのせいにして並べたてたのです。この敗北宣言の考えを持った人に、その見えない壁はこれからは不要だと悟らせ、自分が望むもの、なりたい自分に精神を集中させ、練習を通して向上していく自分に意識を集中させました。この人は今でも当会で練習され、かなり上達されています。

    何をなすにも、成功への過程を段階を踏みながら集中していくこととリラックスが重要なのは言うまでもありません。

    まずは否定的な考えをなくしてみてはいかがでしょうか?きっと道が開けるはずです!

  • あなたがもし武術を初めてみたいという志があるなら、それもきっと何かの縁でしょうからはじめてみてください。

    人間というもの何もしなければつい余計なことや悪い方へ考えてしまうものです。それは日常でも、仕事でも、学業でも、人間関係でも、恋愛であっても同じです。しかし、目に見えない壁を作っていてばかりではいつまで経っても何も道は開けませんし、自分自身が成長しません!

    ついでに申し上げますが、クヨクヨしたり、過去にうまくいかなかったことを考えたり、ネガティブに考えたり、そのようなことをしても自分にとって何もプラスにはなりません。

    もし過ちを犯しても、同じ過ちを、そして同じ選択ミスをしないよう勉強することです。

    その場面、その瞬間が勉強であり、修行と考えればいいのです。そうすれば何をするにもきっとプラスの方向になっていくはずです。

    もしあなたにコンプレックスがあるなら、過ぎ去った過去より、明るい未来を選択してください。

    そんな明るい意志を作ることができる精神力を養うのが、武術の修行であり、練習なのです。

    人生は勉強であり、修行です。まずは練習を通してあなたができる限りの前向きなパワーを出して突き進んでみてください。きっと何かが変わるはずです。

  • 練習される前に必ず入会手続きが必要となります。

    入会手続きが済まされないと、いくらご本人が希望されても、当会での練習は出来ないので、ご了承ください。

    部外者の人は事前にきちんと体験入門の手続きを済まされた方のみ練習できます!

  • 予約制となっております。いますぐに「日本馬氏通備武術協会の活動」をご覧のうえ、お問合わせください。

    ※未成年者の人は親権者の同意の上お問い合わせください。

    場所だけの問い合わせは返答できかねますので、ご了承ください。

入会後の質問

  • 各教室によってシステムがそれぞれ異なりますので、東京本部または各分会の所を見て参考ください。

    ※各教室によって会費等の金額が違っていますが、会費納入については、最終練習日までに翌月分を納付していただく前払制です。(4月分は3月末までに納入)。期日厳守に協力してください。

  • 決まった服装はありません。 基本的に自由です。但し必ず動きやすい服装をご持参ください。

  • 見学でも完全な予約制なので、キャンセルされる場合は、事前に必ずご連絡下さいませ。

    入会される場合や体験される場合は、あなたのために受付枠を設けて時間を取っていますし、他にキャンセル待ちの人もおられる場合もあるので、変更やキャンセルの場合は早めにご連絡することをご理解の上でお問い合わせ下さい。

    当日無断キャンセルされた方は、システム上、以後の予約を受けることができない場合もありますし、場合によってはキャンセル待ちの人への迷惑料としてキャンセル料も請求する場合もあります。予め以上のことをご了承下さい。

    どうしても事情があって当日ご来場できなかった場合には、当日でも翌日でもご連絡頂ければ無償で別の日に変更することができます。

    キャンセルされる方にもそれなりの事情があるとは察しますが、ご自身でアポイントを取られた以上、最低限の常識をご理解を頂いた上で練習を楽しんで頂けたらと思います。交流も気持ちよく楽しみましょう。

    ※当日練習会場に来られる際に遅刻するからといってお電話されても、練習中は電話には出ることはできません。その場合は練習開始10分前迄にお電話願います。

  • 可能です。東京本部と神奈川分会、埼玉分会においては、友人紹介制度があり、すでに当会で練習されている人からの紹介で入会される場合は、紹介された人の入会金が免除されます。

  • 多くの練習生から質問が寄せられていますが、必ず事前に兼習手続きを済まさないと、他のクラスへの練習参加はできません。

    例)東京本部の武術クラスでは +1クラス兼習の時の月謝:11,000円、2クラスの場合は12,000円 それ以上を希望される場合は計13,000円で全てのクラスが受講できます!

    3クラス以上参加されれば、かなり本格的に学習できますし、いずれも中国武術最高段位9段・馬賢達老師の公認師範からの直接指導なので、中国へ行って練習するのと同じようにじっくり練習できます。

    詳しくは各教室の先生にお聞きください。

  • メールかお電話で師範もしくは講師にご連絡ください。

    ※休会について

    休会費については前月の最終練習日までに申し出があった場合のみ有効とします。事後承諾は認めませんので通常の月会費とします。長期休会する場合は事前に申し出て休会の期間の休会費(再び練習を再開される月の分の月謝)を納入してください。

    休会していて3ヶ月以上(3ヶ月も含む)練習に参加していない場合は自動的に「退会」扱いとし、再び参加する場合は「再入会」とします。他の分会及び教室は多少異なることもございますので、各教室の担当者にご相談ください。

    無断で休みが続いた場合も「再入会」の手続きが必要となります。

  • 退会される場合は、練習されている月の最終日までに事前に必ず各教室の代表に直接ご連絡ください。

    事後承諾は認めませんので、翌月になって急に申し出ても、通常の月会費を払ってから辞めてもらいます。

その他

  • 武術の練習を快適に練習できるようにするには普段から快食、快眠を心がけることが大切です。

    お仕事が忙しくて夜遅くまで働かれている方も最低でも週に1回ぐらいは0時前には布団に入って寝るように心がけてみてください。

    何故なら、人間の体は夜の間、私たちが眠っている間に私たちの細胞や内臓をしっかりとメンテナンスしてくれて機能を回復するようにできています。

    それと食べ物の話になりますが、ファーストフードやコンビニで買った弁当は普段から控えるようにしてください。

    ファーストフード店であれば、もうどこも似たり寄ったりにも思えます。フライドポテトについてですが、味や値段、戦略といったものは、結構な差があるそうですが。

    このホームページを見られているみなさんもよく知られている某有名ファーストフード店のフライドポテトを海外で3年間放置する実験を行ったところ、驚きの結果が出ています。

    ビンに入っているのは3年前に購入したフライドポテトです。そのフライドポテトで実験しました。

    実験したフライドポテトは干からびただけで原形を留めていたのがこの結果です!

    実験のため購入してそのまま窓際に3年以上置いて実験したらこうなったとのこと。

    日本にも多くお店を見かける某ファーストフード店で売られているフライドポテトが、3年経っても、原形をとどめているというのは、非常に不気味だとみなさんも感じられるでしょう。

    これはあくまで一例ですが、以上の通りファーストフード店で売られているものは食品添加物がいっぱいあります。こういうものをよく食べている若者が落ち着きがなく軟弱なのが多いのは必然と言っていいでしょう。

    都会で住んでいる人や一人暮らしの人はついコンビニで弁当を買ってしまうことがありますが、コンビニなどで売られている、おにぎりや弁当に使われている米には、古米や古古米を使っているものが、多いそうです。 そして、新米のようにするために 化学調味料や乳化剤などの食品添加物が、大量に使われています。

    化学調味料や乳化剤のみならず、酵素類、リン酸カルシウム、エタノール、脂肪酸グリセリンエステルなども使われることが多いです。目的は、古米の臭いを消すためと、水分を保ち保湿性を高めるため。さらに、粘りや艶を出して、ふっくら炊き上げる、冷めても硬くなりにくくする、炊飯釜にくっつかず全量使えるようにするためです。 ここまで書くと、みなさんの中にも、「あっ、そう言われてみれば・・・」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    ある方が、コンビニで買ったご飯で、おかゆを作ろうとしました。鍋に、コンビニのご飯と水を入れて煮てみると、米粒がひとつもなくなってしまい、おもゆのようになってしまったそうです。おそらく、大量に使われている乳化剤と酵素類のためだと思われます。

    古米や古古米は、添加物以外に別な問題があります。それは、米を貯蔵する倉庫で、殺虫目的で臭化メチルを使っているからです。これは輸入品のポストハーベスト農薬に使われているものです。

    このような問題は、コンビニのおにぎりや弁当だけでなく、弁当屋さんやレストランのご飯にも同じような心配があります。

    また、その他心配な点は、塩が固まらないようにするためにフェロシアン化物が使われていることです。WHOの基準は、10PPMなのですが、日本の場合は20PPMまで許容されているので融雪剤としても使われています。

    また、業務用の調味料は、家庭用より、合成保存料、酸化防止剤、PH調整剤などの添加物が多く使われています。なかには、家庭用では禁止されている食品添加物でも、業務用では認められているものもあるそうです。

    それだけ日本では業務用での食品添加物の規制が欧米よりまだゆるいのです。

    ある新聞社の記事に、コンビニ食をエサにして飼育した母豚の多くが異常出産したことが書かれていました。そこには、こんな話が紹介されています。

    消費期限切れのコンビニの弁当やおにぎりなどを、廃棄して処理料金を払うより、タダで豚のエサに使ってもらったほうが得と考えた回収業者が、養豚農家に使ってもらっていたそうです。そうすると、母豚のお産で死産が相次ぎ、やっと生まれた子ブタも奇形だったり虚弱体質で、すぐに死んでしまったそうです。透明なはずの羊水もコーヒー色に濁っていたそうです。

    エサが原因だと考えた養豚農家が穀物などの元のエサに戻したところ、お産は、徐々に正常に戻ったそうです。

    母豚の異常出産は、与えたコンビニ食が、消費期限切れだつたからではありません。もしそうであれば、エサを与えてすぐに食中毒の症状が現れるはずです。

    原因は、コンビニの弁当やおにぎりなどに使われている食品添加物や残留農薬などの化学物質であると思われます。夏場でも製造後48時間も腐らない食品をつくるには、数多くの有害な食品添加物を使わなければできません。

    以上のことから、当然人間にも健康障害が起きています。以前、コンビニ店をオープンしたばかりの店のオーナーが、やはり消費期限切れの弁当やおにぎりを廃棄するのは もったいないと思って、3食とも食べ続けたそうです。

    ところが、数か月後、体調が悪化し、肝炎となり入院してしまいました。

    以後、このオーナーは、コンビニ食をあまり食べなくなりましたが、人様に売って商売をしていることに大きな疑問を感じるようになったそうです。

    みなさんもコンビニ食やファーストフードはできるだけ避けることをお勧めします。

    以上のことを注意されながら、できるだけきちんとした食生活を心がけてみてください。

    食べ物の話題になったので、ついでにお話しますが、私たちの身体で一番毒素がたまる場所は腸なのです。

    人間の体は本来、自分で毒素を排出する機能を持っているのですが、汚い話になりますが、便が大腸にたまっていると悪玉菌がどんどん繁殖し、毒素が増えてしまいます。毒素が増えると排出機能が働きにくくなって、それがさらに毒素を増やして行くという悪循環になるのです。

    便秘の原因には運動不足や精神的なストレス、不規則な食事があげられます。食物繊維の不足や、ダイエットによる小食や水分の不足も便を固くし、便秘の原因となってしまいます。

    2〜3日に一度の排便でも、苦痛を感じなければ便秘とは言えませんが、毎日排便があっても苦痛があったり残便感がある場合は、便秘だと考えられます。

    便秘になると、排便に時間がかかったり苦痛を伴うのはもちろん、便秘によって出口が塞がれていると、腸内にガスが溜まり、お腹が張ったり、頭痛や肩こり、腰痛、不眠になったりする症状が現れたり、肌荒れや吹き出物が出たり、イライラしたりということもあります。

    便秘により毒素がスムーズに外に出ていかないと、毒素は体内に吸収され排出先を皮膚の表面、毛穴に求めます。その結果「毒素」はアトピーや吹き出物という形で表れてくるだけでなく、放っておくとガンやポリーブなどにも引き起こしかねません。

    75%の毒素は便によって体外へ出ていきます。

    残りは23%尿と汗によって体外へ出ていきます。

    便秘にならないためにも、日常生活から善玉菌のエサとなる植物繊維や水分を充分取ったり、適度な運動や、ストレスをためないような生活をおくることも大切です。

    サプリメントを効果的に取ることもよいでしょう。宿便などを排出し、腸内の大掃除をしてくれる腸内洗浄も最近注目されてきているのはみなさんもご存知かと思います。

    人間本来が持つ免疫力の源である免疫細胞の約60%は、腸で生成されています。その腸が、健全でないと、当然、元気な免疫細胞が生成されず、結果として、免疫力が低下、ガン細胞への抵抗力が落ちていくことになります。腸を健全ら保つことが、誰にでもできる健康な体をつくる実践方法、そして長生きの秘訣かもしれません。

  • 中国武術では呼吸法(気息)は重要な位置を占めており、中国武術の多くの流派が導引等の気功の影響を受けています。

    私たち馬氏通備武術も同様であり、回族(イスラム教徒)である馬家は回族独自のものも影響を受けていても過言ではありません。

    ただ、ここでは具体的な要領は述べません。なぜなら段階を踏んだ気功や内功等の専門のトレーニグが必要だからです。

    呼吸については、武術の中では注目されるものであり、よく雑誌なんかで「爆発呼吸」等で取り上げられている呼吸法は実際にあるかというと、表現の詮索をしても意味がないので、敢えて言いませんが、ほとんどの場合が気合いや発声で混同されている感があります。声が大きければ威力が大きくなる、ということではありません。雑誌で「爆発呼吸」等と神秘的なことを煽り、何も知らない読者や若者を妄想させている研究家や出版関係の人間が未だにいるのは、この業界の発展のために、中国武術の正しく普及するためには少し問題があるかと、この場を借りて申し上げます。呼吸法で人を飛ばしたりするような書くのは中国武術の事を一部しか見ないからであり、次元が低いです!

    馬氏通備武術では独特の身法を伴った「運気」や「調勁(エネルギーの運び方)」がある。その練習の中にも気功法の一部が取り入れられている。もし気がスムーズに動くことができたら、「勁」も一段とうまく表現でき、その訓練の中で、招法や技撃を習得と同様に、気を動かし、気を調節することも目標の一つである。しかし気の練習は系統的な段階を踏んでから専門的に学ばないと意味がありません。間違った気の練習をすると精神的な病気も出てくることもありうります。初心者のうちは変に意識せずに、動作に呼吸を合わながら、動きと協調すれば、それでかまいません。

    通備門(馬氏通備武術)では、「慢拉架子」という独特な慢練方法があり、「呑吐開合」「起伏捻転」といった身法を練りながら、「運気」や「調勁」をスムーズにおこなえるトレーニングがあります。その訓練をおこなうことによって、気血の循環が促進されます。そういったトレーニングを踏んでからでないと、爆発力を伴った呼吸法をやっても意味がありませんし、体を痛める結果となります。初心者の人は最初は正しい動作と動きの協調、身法を柔らかくスムーズにできるようにおこなうようにして下さい。しかしほとんどの人が通備門の武術は一気呵成にだとか、動作が大きく激しく練習するだけだと勘違いしており、これらの人たちは息が上っており、練習法が判ってないようです。正しい学習をとおして、正しい動き、秘訣が必要なわけです。

    上達した人があまり教えようとしない誰にでもできるカンタンな秘訣とは?

    師から習ったものをノートをとられることをおすすめいたします。中国で武術を学習する人たちは昔から必ずその日に習ったことや師から伝授した要訣をメモを取る習慣があります。メモをし、それを普段自分で復習する前に、眺めるから、考える、研究してみる、これらの地道な作業をしながら、それを目標として進めれるわけです。その時は怖い顔をしてはいけないのは言うまでもありません(笑)

    今のあなたは「たかがメモ・・・」と思うでしょう。ですが、やるのと、やらないのでは将来の練習で差が出てくるのは事実なので、ちょっとした事で差をつけてしまいましょう!(笑)

    今のあなたの動きをビデオに撮るのも一つの手ですが、それよりも、習ったその時にあなたが書いたこと、師からアドバイスを受けたその場で感じたとったことをノートにメモすることは、今のあなたにとって大切なものを感じ取ったものですし、今のその時上手くなるコツをメモしたものなわけです。仮にあとでビデオ画面であなたの動きを見たとしてもそれは外形であり、決して自分の感じた事ではありません。あとであの時上手にできてたのに、最近はどうして上手くできないのかと思った場合に、その時のあなたが書いたメモが役に立つのです。書いたものを見つめるだけでも違ってくる筈ですよ。案外とみなさんはやってないようですね(笑)

  • 当会ではいろんな人からの入会の問い合わせが来ます。中には他で習ったけどよくわからないから当会に問い合わせてくる方もいらっしゃいます。最近「これはちょっとどうかな・・」といった事例があったので、この事例を基に説明させていただきます。

    問い合わせた人を仮にAさんとします。Aさんはある地方の方で中国武術を練習されていました。そのAさんが問い合わせた時、当会代表の小林正典老師が電話で応対しました。

    本格的に武術を練習されている人だとなんだーと思われるかもしれませんが、これから中国武術を志したい人のために載せてみました。

    今後中国武術を始めようとする人の参考になれたら幸いです。

    (中略)

    小林 「発勁が神秘的に思えるって・・・どういうことなのかな?」

    Aさん 「私は地方に住んでいる人間だから、情報を知る機会があまりないんですよ。本や雑誌を見るとそう思いますし、ある有名な先生が雑誌で『本当の発勁を知っている人は多くない』みたいなことを言ってたのを見ましたので、ついそう思ったんです」

    小林 「結論から言えば、それはウソっぱちだと思って下さい」

    Aさん 「えっ、ウソなんですか?」

    小林 「ええ、まあウソっぱちという言い方をすると、中には異を唱える人がいるんだろうけど、ここではあえてそう言いましょう。正式に武術を学んだ人ではわかりきった話しなんだけど、発勁の練習はすでに基本功や普段の練習の中にあるんですよ」

    Aさん 「では全然違うんですね」

    小林 「出版社は読者に興味をもってもらいたいがために、雑誌で中国の特殊な特技だと面白く書いていることがあるんです。本を書いている先生の中には少しかじった程度の技術なのに知ったかぶりする人もいるとは聞きます。まあ出版社の人たちもこの仕事で飯を食べているんだから仕方がないんでしょうけど・・・。でも、このように特殊に書かれるということは、中国武術の発展に害をなしていると思いますよ。発勁は科学的に説明できますし、原理をどおり正しく練習すれば誰でもできます。当会では『呑吐開合』、『捻腰切胯』といった要領で用勁の身体操作の方法、原理を初心者から教えていますよ。ようするに基本や型などで強い勁を放てるように外形や動きを教えていくんです。悪い癖がついたまま練習を続けていくと怪我をしてしまう可能性もあるのでね。それより発勁云々なんかより招法を練習して実用に繋げる技撃練習の方がずっと大切です。」

    Aさん 「はじめて聞きました。以前通っていた所の中には発勁を○万円(かなりの大金である)で教えると言われたことがあります。」

    小林 「(呆れながら)完全にそれは発勁商法といっていいだろうね。武術の技法はお金で買った程度で身につけれるほど簡単なものではないのです。発勁は簡単に説明すると、身体動作の表現の一つなんです。中国武術では『勁』という表現で力の流れ等を表現するんです。その『勁』を発するのが発勁です。だから、ハッキリ言って、そこに関してはあまりちゃんと老師に師事しないでかじった程度の人が指導してるんだろうね。たまに、人を飛ばしてこれが発勁だ!呼吸法だ!とかいって本などで宣伝したりする人がいたりしますよね。実際の武術は人を飛ばす曲芸ではないし、ちゃんと武術を修得した指導者の方はそういったことはしないと思いますよ。」

    Aさん 「ありがとうございました。私は普段仕事をしているので、すぐに上京して個人レッスンを受けに行けれるかわかりませんが、その時はよろしくお願いします」

    小林 「いつでもいいですよ。あなたの方で生活があっていろいろ大変でしょうけど、無理をせずに武術を学べる環境作りをしてみて下さい。もし今後縁があったら、学びに来て下さい」

    今中国武術はいろんな情報があります。いい道場もあるでしょうし、真面目に情熱をもって指導されている先生もいますが、でも、どこでもが良いわけではありません。Aさんが通っていたような所もあるわけです。

    本物を見分ける目を持っていないと、とんでもないことになります。正しい指導を受けなければ、その分だけ貴方の貴重な時間を無駄にしてしまうので!

    どんな武術でもいいのです。しっかりとした目で貴方にあった武術を練習してください。

    警告!中国武術の学習選びのポイント

    ※以上の内容でわかるとおり、自分で納得しないものにはやすやすと信用するな!ということです。

    自派はいかに凄いかと豪語するだけで、実際の練習はなかなか見せてくれないという所も中にはあります。ああだ、こうだと、屁理屈を言って誤魔化したりして。凄いということでいざ習ってみると粗末なものだったりということがあるとたまに聞いたりします。その人がどれだけ老師から学んで会得しているか、自信があるのなら、最初からきちんと見せられるはずです。

    まずは見学かもしくは体験入門などをされて、自分の目でやれるか、やれないか判断されるべきです。

    自分の目で確かめられても遅くはないと思います。

    それで、自分で練習したい、練習できそうでしたら、やってみて下さい。

    中国武術の道場や教室は一般的には、見学等はできます。中には良心的な道場もあります。

    まずは道場まで足を運んでみてください。百聞は一見にしかずです!

    ※何事もそうですが、真剣に取り組まなければ、功は得られない!しかし、深刻に取り組んではならない!ということです。これで意味は分かるかと思いますが、そのままの意味です。

    自分のペースで目標を決めて練習してください。余裕の気持ちをもって練習しましょう。しかし練習をやってみると、武術の動きによって合う合わないは必ずあります。たとえば、背の低い人は背の高い人のような動きはできません。逆に背の高い人は背に低い人みたいに素早く動いたりはできにくいです。要は自分に合ったものを練習して向上していけばいいのです。

    それに好奇心をもつこともいいことだと思います。人を成長する第一歩だといいますし。せっかく人生の貴重な時間を割いて道場に通うんだから、ただ漠然と道場にいて手足を動かしていては意味がありません。小さいことでもいいですから、自分ができる目標を決めて練習してみてはどうでしょうか?

    たとえば、馬歩の姿勢を1分しかキープできないとしても、集中して次の週は1分10秒できるようにする、一番最初の頃はそういう目標だっていいと思います。

    強くなりたい人は多少大きな目標を持ちましょう!

  • 中国武術では「絶招」という言葉を聞いたりしますが、わかりやすく言えば「奥の手」「最後の切り札」といった意味といっていいでしょう。

    各流派にはその流派独自の「絶招」があり、秘伝として伝承してきました。師と弟子との信頼関係があって学ぶことができるのです。

    八極門の神槍で有名な李書文先生の「猛虎硬爬山」(八大招の中の一つ)は有名ですね。

    馬老師の叔父である馬英図公の「大跨歩」(劈掛拳の十二大螳子の一つ)も凄かったようです。

    馬英図公は、南京中央国術館で科長を務めながら教師をしていました。

    南京中央国術館は当時、中央の国立の武術家養成機関であったので、全国から多くの有名な武術家が教師として指導をしていました。よって、その当時南京中央国術館の教師(有名な武術家)を倒して名を上げようとしていた武術家が道場破りに来たので、馬英図公は得意の「大跨歩」でそれらの武術家たちをなぎ倒して王者として死守したのです。

    よって、多くの武術家が出入りした南京中央国術館で実力No.1として認められるようになりました。

    その馬英図公の両腕は非常に硬く、二本の刃物のようだと例えられたほどの危険なものだったのです。

    ここでは危険なので練功法を公表しませんが、馬英図公の両腕の練功が激しかったと聞きます。

    話しが横に逸れましたが、「絶招」とはいっても・・・使えるまでの過程まで習って練習しなければ、いくら習っても使えません。

    「招法」(実戦技法)を習って使えるまでに至るには、いくつかのステップが必要なのです。

    「まずは招法を学ぶ」→「その招法を練習してみる」→「招法からさらに新たな招法を生み出す」→「最後にそれらの招法を組み合わせて自由に使える状態にする」といった具合に一歩一歩技法を積み重ねるようにしていきます。その間に、相手との間合い、そして相手の出方を見抜くこと等内在的なものが必要です。

    優れた武術家を育成するには、学習の方法、またそのステップが非常に重要となります。

    あらゆる流派には、いずれもそこまでに至るまでの練習体系があります。これらの方法は永い歴史の間、門人により絶えず継承されてきたことにより、形成された段階層なのです。

    ここまで説明すれば多少はおわかりになられたかと思います。

    ようするに、「絶招」とはいってもただ習っただけでは、まったく意味がないものなのです。

    どんな名人でも最初はまったくの素人です。重要なのは正しい方法で練習をすることなのです。簡単なようで実は難しいようですが。

    まずは、慣れることが大切だと思います。正しい姿勢と動きを学んで練習されながら、徐々に動ける体を作っていくことが必要です。

    架式(基本の立ち方)、圧腿、通備拳の基本功等を通じて、武術に耐えうる最低限の体を作っていきます。

    いくらむやみな腕力に頼らず、勁を用いて動くとはいえ、現実的には套路や実戦技法を練る為の最低限の体は必要になります。

    その様にして養った力を、八極拳・劈掛拳・翻子拳等の馬氏通備武芸の動きで発揮していきます。

    肝心の力が備わっていなければ、いくら套路で形をカッコよく決めたところで、武術として何の意味もありませんし、実用にも使えません。

    ようするに、初めから実戦技法を学んでも、対人練習(組手など)をしたとしても、先に述べたように基本的な能力や武術の動きが身についていなければ、揺れる土台の上にビルを立てるのと同じで、何年、何十年学んだとしても武術として使えるようにはならないのです。

    正しく練習をし続けて本当の通備門人を目指して頑張りましょう!

    そうです。通備門の釈義「理象会通」「体用具備」にあるように、拳理だけでなく、動き、強健な体、技撃が備わることを目指し、革新を求めるのです。

  • 「当会の活動」にもあるように、当会では中国の学生制度がありますので、そちらをよくご覧になってみてからお問い合わせください。

    基本的には、敬意をもって老師に接すれば、そんなに問題はないかと思います。

    せっかく中国へ行って学ぶのですから、体調管理には十分気をつけてください。また、人気のない所、街で人通りの多い所でのスリなどにも気をつける必要があります。

    中国で学ぶのに何よりも大切なのは、礼節を重んじることです。真摯な態度で学ぶのは当然のこと、中国の老師は言うまでもなく、その流派の先師たちにも敬意を払うことです。これは武術を学ぶ上で、最低限のことです。

    文化の違いなどもありますが、日本のいろんな教室みたいに、ただお金さえ払えば習えるんだという考えは甘いです。(そういう方でしたら、たびたび日本に来られている中国の先生の講習会に参加されることをお勧めします。)

    中国の武術家、特に名人、達人の武術の技術とはどんな基本的なものであっても、先師またその先師から受け継いだものであり、生涯かけて練り続けてきたものであるものであることだけは忘れないようにしてください。

    当会で中国の学習についてお手伝いはしますが、結局は貴方と中国の老師との信頼関係になります。

    また、中国では「拝師」の制度があります。日本人には馴染みのない言葉ですが、拝師の儀式を済ませてから正式に内弟子となり、こうした師弟関係によって、技を通じて互いの生涯かけて投じてきた、血族に例えられるように非常に濃いつながりがあるということなのです。

    それに、当会からの訪中での受け入れ先は中国の武術の中で最高峰といわれる所です。

    多くの中国人が馬賢達老師に直接習いたいと言ってきますが、実際には馬賢達老師に習えることができないのです。これは向こう国のいろんな事情もありますが、向こうの武術のことを大変詳しい方でしたらわかるかと思います。

    数年前こういう例がありました。この人は中国人ですが、東北のある八極拳家(日本ではかなり名を知られています)のお弟子さんが馬賢達老師について八極拳を学びたいと言って馬老師の武術学院へ来られました。ですが、馬老師は「分際ではあらず!」と無下に断ったばかりか、その時調度西安で学習していた小林老師の練習さえ見させなかったぐらいです。

    その中国の人がどんな人かわかりませんけど、一定の文化レベルか、その人の人格の問題か、色々あるかと思われます。

    ですが、当会の代表の小林老師は馬賢達老師との十何年以上も師弟の関係を築き、そして今も連絡を取り合っているので、こうして日本の学習希望の人にも学習が可能になったわけです。

    こういう機会は滅多にないのでぜひ活用してもらえたら嬉しいです。

    訪問の際は、日本から老師へのお土産は絶対に忘れないこと。これは中国人の一般的な習慣です。お土産は初めに渡した方がベターだと思います。

    学ぶために中国へ行くのですから、郷には郷に従えという言葉もあります。

    また、学習最終日の頃には、なるべく老師への感謝の宴席を設けるときっと喜ばれますよ。

    馬賢達老師はお酒はあまり飲まないですが、馬明達老師はお酒が好きみたいです。

    ※習っている私たちがこう言うのも変ですが、馬賢達老師は親分肌なところがあり、もし貴方が西安に行って学んでいる期間中に、西安市のレストランへ連れて行ってご馳走してくれることがあります。これも中国の習慣であって、遠方から来たお客をもてなす習慣なのですが・・・。しかし、なるべく自分たちでお金を出してあげた方がいいかと思います。

    こういった経験はお金では買えないものですし、きっと貴方にとって貴重な時間になると思うので!

    ※拝師とは?※ 中国武術の世界では弟子には二通りがあります。

    入室弟子と一般の学生(生徒)です。

    これは中国武術にある習慣であり、決まりごとですが、入門したばかりは、学生と呼ばれ、基本的な技術しか学ぶことはできません。その後、老師から技術、人格など総合的に認められ、一門の技術を受け継ぐに相応しいと認められた者は、拝師という儀式を経て正式に入室弟子となれます。

    拝師の儀式を済ませるとただの先生と学生ではなく、師父と徒弟の関係になります。よって門派を通じて親子と同じような関係になります。師父は徒弟を継承できるように育成し、徒弟は師父を実の親のように敬います。だから、昔は徒弟たちがお金を出しあって師父の生活の面倒を見ていたことがあったのです。

    ただし、近年この制度はなくなりつつありますが、伝統の武術家にはこれを守り続けている人も多いです。

    近年、馬賢達老師が高名であることから、馬老師の弟子と名乗ったり、関係者だと騙る人物がネット上でも出版物でもいるようです。現在、日本人としては馬老師の拝師弟子は当会代表の小林正典老師を始めほんの数名しか居ません。

    余談になりますが、よく中国や台湾で中国の武術家に拝師して師事したと称する日本人がいますが、こう言った話は本であっても簡単に信用すべきではありません。第一、日本の出版社の人たちは普通の日本人です。本を出版する際に、現地に行ってまで中国の真実のことをいちいち真実を調べたりすることはできせん。ですが、実際現地へ行って調べてみると、実際には師事した事実はなかったりするケースすらあります。

    私達は、本物を見る目を養う必要があります。拝師した弟子であるならば弟子の『拝師帖』という証明書を持っているはずです。そういった何らかの証拠の提示を求めるようにすべきです。中国では、もし先に老師が死んでしまったとしても、残された弟子が師弟関係であったことを証明が出来るように、拝師の儀式や酒宴には多くの信頼のおける人達を招き証人となって貰います。拝師の儀式は流派によってはやり方が多少異なりますが、必ず遞帖をし、師父に向って叩頭を行うのが常識です。また弟子自身にも弟子であることを証明できるものを渡して見せるのが習慣です。こうすることによって、弟子でもなかった者が弟子だったと名乗って誤ったものを流布することを防ぐ工夫がされているわけです。従って拝師の儀式をした人は必ず師父にあたる人の印鑑を押された『拝師帖』というものを持っている筈です。これは中国の伝統から伝わる一般常識的な習慣なので、中国人なら誰でも知っていることです。

    ちなみに、師父が徒弟(入室弟子)に手紙を書く時は必ず徒弟の名前の後ろに○○○弟子と書きます。例えば馬賢達老師が入室弟子の小林老師に手紙を書く時は必ず『小林正典弟子』と書きます。決して『小林正典先生』や『小林正典君』とは書きません。これも中国人なら誰でも知っている事です。

    ついで説明しますが、兄弟子は「師兄」という呼びます。だから小林老師は今、イギリスで指導されている馬越老師のことを「師兄」と呼びます。

    弟弟子は「師弟」です。

    先生(師父)の先生(師父)はというと師爺と呼びます。

    師伯は先生(師父)の兄弟子の事。小林老師から見ると、馬穎達老師(馬賢達老師の兄上)がそうです。先生の弟弟子は師叔と呼びます。馬令達老師と馬明達老師が小林老師の師叔にあたります。

    いろいろ呼び名があって面白いですね。少しは中国人の習慣がおわかりになりましたでしょうか?

    当会では中国での学び方も指導していますので、行く前には相談していただけたらと思います。面白い話もありますよ。

  • 百芸を通じる者は恐るるに足らず!一芸に秀でる者を恐れよ!このような言葉は武術でよく耳にします。しかしいろんなジャンルに当てはまる言葉だと思います。武術を学ぶのは己を磨くためですので、百芸に通じていることを自慢する人には決してならないで下さい。たまに,当会に来る練習生の中に本で読み漁った知識をひけらかす人がいます。武術とは多種多様あります。武術用語も、流派によって独自の用語があり特色があっておもしろいものです。それを、一部の本を読んでその本の中の内容のことを万国共通語だと勘違いしてか、「自分はこれだけ知っているんだ」とか、中には「昔習っていた他所の流派の○○老師の師匠の功夫は凄かった」云々とアピールしたりする輩もいます。こうして物知りぶる輩にはあきれ返らされます。それはまるで親戚のおじさんが昔東大へ行っていた、と自慢するのと同じレベルです!そんな物知り自慢大会をやりたいのなら、そういった人を集めて自己満足をしていればいいのです。

    そういう人ほど頭でっかちなのか、なかなか頭ばかり動いて体がついていけない、といった人が多いです。

    却って、何も知らない普通の人の方が十分進歩が早いというケースがほとんどです。

    これから武術を志す皆さんは決してこのような愚かな人間にはならないで下さい。たとえ医学の知識を持っていても、武術とは分野がまったく違うので、その知識とは関係ないことはすでに皆さんでもわかるかと思います。

    もし仮に貴方がボディーガードを雇いたい時に、どれぐらいの腕を持っているのかが知りたくなると思いますよね?

    「今までどんな武術をやっていたんですか?」と貴方が面接で訊いた時、「剣道、八極拳、形意拳、八卦掌、柔道、それに合気道までやりました」と答えたとします。それを聞いて貴方は感心して「それは凄い!それで、全部合わせて何段持っているんですか?」と訊いたら、「いいえ、段は一つも持っていません。全部合わせて50級です」と聞いたら貴方はどう思いますか?そんなボディーガードを絶対に雇いたくないでしょう。それよりも、こんな人はどうでしょう。「私は八極拳(翻子拳でも)しかやっていません。しかも一切蹴りは使いません。蹴りどころか使うのは右の正拳突き一本です」

    そう言い切るボディーガードがいたとします。貴方は「なんだか頼りないなあ」と思うかもしれませんが、その正拳突きが稲妻のように快速で、絶対によけれないものならば、その正拳突き一本で世界最強ではないでしょうか。

    武術の技をコレクションにしないで、どれか秀でた得意技を習得して下さい。

    武林界にはこういう諺があります「昔の武術家は功を尊ぶが、今の武術家は理をもてあそぶ」そういう諺があるくらいです。書籍はあくまで情報として見るだけで十分です。

    今このサイトを見ている人も知らず知らず師事して学んだ知識、技術よりも書籍であさった程度の知識の方が多くなっていませんか?

    まだまだ日本では中国武術の情報が少ないのは確かです。よって一部の偏見的な見方になりやすいのは事実ですが、根拠のないうぬぼれは持ってはいけません!

    このような理屈を並べてきても本格的に武術を学んできた人間にはまったく通用しないことです。

  • 独学では誤った動きが身に付いてしまいやすいため、おすすめしません。

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