武術の練習を快適に練習できるようにするには普段から快食、快眠を心がけることが大切です。
お仕事が忙しくて夜遅くまで働かれている方も最低でも週に1回ぐらいは0時前には布団に入って寝るように心がけてみてください。
何故なら、人間の体は夜の間、私たちが眠っている間に私たちの細胞や内臓をしっかりとメンテナンスしてくれて機能を回復するようにできています。
それと食べ物の話になりますが、ファーストフードやコンビニで買った弁当は普段から控えるようにしてください。
ファーストフード店であれば、もうどこも似たり寄ったりにも思えます。フライドポテトについてですが、味や値段、戦略といったものは、結構な差があるそうですが。
このホームページを見られているみなさんもよく知られている某有名ファーストフード店のフライドポテトを海外で3年間放置する実験を行ったところ、驚きの結果が出ています。
ビンに入っているのは3年前に購入したフライドポテトです。そのフライドポテトで実験しました。
実験したフライドポテトは干からびただけで原形を留めていたのがこの結果です!
実験のため購入してそのまま窓際に3年以上置いて実験したらこうなったとのこと。
日本にも多くお店を見かける某ファーストフード店で売られているフライドポテトが、3年経っても、原形をとどめているというのは、非常に不気味だとみなさんも感じられるでしょう。
これはあくまで一例ですが、以上の通りファーストフード店で売られているものは食品添加物がいっぱいあります。こういうものをよく食べている若者が落ち着きがなく軟弱なのが多いのは必然と言っていいでしょう。
都会で住んでいる人や一人暮らしの人はついコンビニで弁当を買ってしまうことがありますが、コンビニなどで売られている、おにぎりや弁当に使われている米には、古米や古古米を使っているものが、多いそうです。 そして、新米のようにするために 化学調味料や乳化剤などの食品添加物が、大量に使われています。
化学調味料や乳化剤のみならず、酵素類、リン酸カルシウム、エタノール、脂肪酸グリセリンエステルなども使われることが多いです。目的は、古米の臭いを消すためと、水分を保ち保湿性を高めるため。さらに、粘りや艶を出して、ふっくら炊き上げる、冷めても硬くなりにくくする、炊飯釜にくっつかず全量使えるようにするためです。 ここまで書くと、みなさんの中にも、「あっ、そう言われてみれば・・・」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ある方が、コンビニで買ったご飯で、おかゆを作ろうとしました。鍋に、コンビニのご飯と水を入れて煮てみると、米粒がひとつもなくなってしまい、おもゆのようになってしまったそうです。おそらく、大量に使われている乳化剤と酵素類のためだと思われます。
古米や古古米は、添加物以外に別な問題があります。それは、米を貯蔵する倉庫で、殺虫目的で臭化メチルを使っているからです。これは輸入品のポストハーベスト農薬に使われているものです。
このような問題は、コンビニのおにぎりや弁当だけでなく、弁当屋さんやレストランのご飯にも同じような心配があります。
また、その他心配な点は、塩が固まらないようにするためにフェロシアン化物が使われていることです。WHOの基準は、10PPMなのですが、日本の場合は20PPMまで許容されているので融雪剤としても使われています。
また、業務用の調味料は、家庭用より、合成保存料、酸化防止剤、PH調整剤などの添加物が多く使われています。なかには、家庭用では禁止されている食品添加物でも、業務用では認められているものもあるそうです。
それだけ日本では業務用での食品添加物の規制が欧米よりまだゆるいのです。
ある新聞社の記事に、コンビニ食をエサにして飼育した母豚の多くが異常出産したことが書かれていました。そこには、こんな話が紹介されています。
消費期限切れのコンビニの弁当やおにぎりなどを、廃棄して処理料金を払うより、タダで豚のエサに使ってもらったほうが得と考えた回収業者が、養豚農家に使ってもらっていたそうです。そうすると、母豚のお産で死産が相次ぎ、やっと生まれた子ブタも奇形だったり虚弱体質で、すぐに死んでしまったそうです。透明なはずの羊水もコーヒー色に濁っていたそうです。
エサが原因だと考えた養豚農家が穀物などの元のエサに戻したところ、お産は、徐々に正常に戻ったそうです。
母豚の異常出産は、与えたコンビニ食が、消費期限切れだつたからではありません。もしそうであれば、エサを与えてすぐに食中毒の症状が現れるはずです。
原因は、コンビニの弁当やおにぎりなどに使われている食品添加物や残留農薬などの化学物質であると思われます。夏場でも製造後48時間も腐らない食品をつくるには、数多くの有害な食品添加物を使わなければできません。
以上のことから、当然人間にも健康障害が起きています。以前、コンビニ店をオープンしたばかりの店のオーナーが、やはり消費期限切れの弁当やおにぎりを廃棄するのは もったいないと思って、3食とも食べ続けたそうです。
ところが、数か月後、体調が悪化し、肝炎となり入院してしまいました。
以後、このオーナーは、コンビニ食をあまり食べなくなりましたが、人様に売って商売をしていることに大きな疑問を感じるようになったそうです。
みなさんもコンビニ食やファーストフードはできるだけ避けることをお勧めします。
以上のことを注意されながら、できるだけきちんとした食生活を心がけてみてください。
食べ物の話題になったので、ついでにお話しますが、私たちの身体で一番毒素がたまる場所は腸なのです。
人間の体は本来、自分で毒素を排出する機能を持っているのですが、汚い話になりますが、便が大腸にたまっていると悪玉菌がどんどん繁殖し、毒素が増えてしまいます。毒素が増えると排出機能が働きにくくなって、それがさらに毒素を増やして行くという悪循環になるのです。
便秘の原因には運動不足や精神的なストレス、不規則な食事があげられます。食物繊維の不足や、ダイエットによる小食や水分の不足も便を固くし、便秘の原因となってしまいます。
2〜3日に一度の排便でも、苦痛を感じなければ便秘とは言えませんが、毎日排便があっても苦痛があったり残便感がある場合は、便秘だと考えられます。
便秘になると、排便に時間がかかったり苦痛を伴うのはもちろん、便秘によって出口が塞がれていると、腸内にガスが溜まり、お腹が張ったり、頭痛や肩こり、腰痛、不眠になったりする症状が現れたり、肌荒れや吹き出物が出たり、イライラしたりということもあります。
便秘により毒素がスムーズに外に出ていかないと、毒素は体内に吸収され排出先を皮膚の表面、毛穴に求めます。その結果「毒素」はアトピーや吹き出物という形で表れてくるだけでなく、放っておくとガンやポリーブなどにも引き起こしかねません。
75%の毒素は便によって体外へ出ていきます。
残りは23%尿と汗によって体外へ出ていきます。
便秘にならないためにも、日常生活から善玉菌のエサとなる植物繊維や水分を充分取ったり、適度な運動や、ストレスをためないような生活をおくることも大切です。
サプリメントを効果的に取ることもよいでしょう。宿便などを排出し、腸内の大掃除をしてくれる腸内洗浄も最近注目されてきているのはみなさんもご存知かと思います。
人間本来が持つ免疫力の源である免疫細胞の約60%は、腸で生成されています。その腸が、健全でないと、当然、元気な免疫細胞が生成されず、結果として、免疫力が低下、ガン細胞への抵抗力が落ちていくことになります。腸を健全ら保つことが、誰にでもできる健康な体をつくる実践方法、そして長生きの秘訣かもしれません。